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本質的な

音楽教育

メッセージ

最高峰の音楽教育を、日本から​

講師自身の演奏実績、生徒の演奏実績、そして教育者としてのキャリア。この3拍子を揃えることは簡単ではありません。

日本では、国際的な実績を持った講師による水準の高い教育を、幼少の頃から受けられる場所はわずかです。

そんななか、ついにアノネ音楽教室で、世界に通じる水準を目指した指導と環境をご用意いたします。

当コースを監修する小山瞳は、計24年間をアメリカとヨーロッパで活躍し、アメリカにおいては、ジュリアード音楽院と並んで国際的なアーティストを輩出しているニューイングランド音楽院にて指導にあたり、世界トップクラスの生徒たちを輩出してきた経歴を持ちます。

そんなトップレベルの講師がお届けする【特進グローバルコース】。

最先端の教育論や教育法で指導を行うことはもちろん、

これからますますグローバル化を促進していく日本社会において国際的に活躍できる人材を育むコースとなります。

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小山 瞳

​Hitomi Koyama

​特進グローバルコース 監修

シンシナティ音楽大学(アメリカ)/ 博士課程単位習得満期退学
ウィーン国立音楽大学(オーストリア)/ ポストグラデュエイト・ディプロマ
マネス音楽院(アメリカ)/ 修士
ジュリアード音楽院(アメリカ)/ 学士

【指導歴】
アメリカの芸術高校、音楽大学、大学院でのピアノ指導歴通算20年以上。ピアノの他、室内楽、ピアノ文学も担当。アメリカ、シンガポール、日本の各大学や音楽祭に招待されマスタークラスやワークショップを行う。

 

【生徒の実績】
ジュリアード音楽院を初め全米有数の音楽大学、大学院へ合格、進学をし、数々の国際コンクールに入賞(エトリンゲンA部門3位、ショパンJeune1位など)や出場(ヴァン・クライバーン、ギーナ・バッカウワーなど)

交換留学生として、16歳で単身渡米。カリフォルニア、アイデルワイルド芸術高校に奨学生として入学。同校創立以来初のピアノ科学生として、ジュリアード音楽院に入学、学士課程修了。マネス音楽院修士課程を修了後、渡欧。ウィーン国立音楽演劇大学大学院ポストグラデュエイトコース修了。その後再渡米、シンシナティ大学音楽院博士課程にて研鑽を積む。

バロックから現代曲まで幅広いレパートリーを好み、2016年より毎夏招待されているアトランティック音楽祭では、アメリカ在住の著名な現代クラシック音楽の作曲家、チェン・イー、ピエール・ジャルベール、ハンナ・ラッシュなどの作品を作曲家自身が臨席の元演奏会で演奏し、好評を得る。

アメリカ、シンガポール、日本の音楽祭や大学に招かれソロリサイタル、室内楽演奏、マスタークラス講師、オーディション審査員などを務めている。

内田光子、ロバート・レヴィン、各氏のマスタークラスを受講。これまでにユージン・プリドノフ、ペーター・エフラー、ビクター・ローゼンバウム、マーティン・キャニン、坂都茂子、各氏に師事。

レニフェブランド財団奨学生。ディヒラーコンクール2位受賞。

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演奏技術の向上を通して、
ライフスキルズを磨ける場

「特進グローバルコース」は、長年アメリカの音楽大学や附属プレップスクールで指導していた講師陣が監修し、提供いたします。音楽教育のプロフェッショナルのもと、高度で充実したプログラムを実施いたします。

アメリカでは音楽教育の重要性が認識されており、特にプレップスクールでは高度な音楽教育が提供されています。楽器演奏の技術を磨くことはもちろん、そのことを通してライフスキルズを獲得し、創造性や思考力を高めることもねらいとされています。

本コースでは、そのような教育プログラムにならい、これまでに日本ではあまりなかった機会をお届けいたします。

具体的には、ピアノ・ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロなどの演奏技術の向上や、音楽理論への深い理解を通じて、感性や表現力を高めることを目指します。また、音楽の楽しさや魅力を体感し、ことばにすることを通して、自己表現やコミュニケーションの力を向上させることにもつなげていきます。

音楽に興味のある方やプロフェッショナルを目指す方、海外への国々への留学を考えている方には特におすすめのコースです。講師陣の豊富な経験と専門的な知識を活かし、一人ひとりの個性とレベルに合わせてサポートいたします。

レッスン
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コンサートトレーニング

奏家としてのプロフェッショナリズムを学ぶ。

日本では、本番の機会が諸外国に比べて圧倒的に少ないといえます。年に1度の発表会以外で、大勢のお客さんの前で弾く機会はほとんどありません。そして、その発表会では、周囲から1年間でいかに成長したかという期待の目が向けられるものです。それがプレッシャーになり、極度の緊張がミスを誘発したり、そのミスが落胆につながることも多々あります。

 

よく「本番を楽しむことが大事」と言われますが、本来は心の余裕があってこそ楽しめるものです。そして、その余裕は「慣れ」によってもたらされます。余裕があって、初めてユーモアを語ることができるのと同じです。脳科学的にも、本番に強くなることで大事なのは「ファミリア/親しみ」だとされています。

 

”子どもたちが本番に親しみを持てるように”してあげることこそが、このコンサートトレーニングが目指すことです。楽しめないのはその子の性質のせいではなく、大勢の前で表現をする機会が圧倒的に足りていないからなのです。そのような問題意識から、特進グローバルコースでは、ほぼ毎月コンサートトレーニングを実施します。

 

音楽とは、本来その瞬間に作るもので、いわばその時々に”Make music”するのが本来のあり方です。本番に向けて完璧な演奏ができるよう準備することは必要ですが、100%準備されたものだけを演奏するのではありません。その瞬間を楽しんだり、会場の大きさに合わせて響きや間を調整するといった対応をしたりと、その場所で生み出され続けていくものです。

 

コンサートトレーニングで得られるものは、ステージでの創造性、対応力、そして何より圧倒的な経験量によって築き上げられる演奏家としての土台です。人前で発表する際に緊張してしまうことを乗り越えるには、「準備」や「心づもり」以前に、経験を重ねることが非常に重要です。本番そのものをこなしていくという実践的なトレーニングこそが、本番を一か八かにしない準備であり、子どもたちのパフォーマンスを最大限高めることができるのです。

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レッスン・プログラム

開講コース

コース

​ヴァイオリン
​ヴィオラ

対象年齢:4歳~
​対応言語:日本語・英語・中国語(普通話/国語)
バイオリニスト

その他
随時開講予定!

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講師紹介

シンディ・ル

Cindy Lu

​ヴァイオリン/ヴィオラ

ジュリアード音楽院 (アメリカ):音楽修士

オーバリン音楽院 (アメリカ):音楽学士 

グリフィス大学クイーンズランド音楽院 (オーストラリア):音楽学士

【指導歴】

数十年にわたる指導と演奏の経験を通じて得た専門知識を生かし、今までアメリカ、中国、台湾、そして現在は日本でプロフェッショナルなテクニックを指導しています。スズキメソード・オブ・アメリカズの認定講師として、ヴァイオリン、ヴィオラ、音楽理論のレッスンを中心に、室内楽やオーケストラの指導にもあたっている。また、台湾と中国の様々なコンクールの審査員も務める。

【生徒の実績】

効率的な練習方法をわかりやすく教えることで知られており、教え子たちは毎年、インターロッケン芸術学校、上海音楽院附属高校、中国音楽院、浙江音楽院など、世界の名門校に合格しています。さらに生徒たちは中国、台湾の全国大会で何度も受賞するなど、数々の成功を収めています。

【略歴】

シンディ・ルは、過去10数年間にわたって、効率的かつ、インスピレーションを満ちた指導方法で、アメリカ、台湾、中国で高い評価を得てきた経験豊富なヴァイオリン/ヴィオラ講師です。2009年に日本でキャリアをスタートさせ、兵庫県立芸術文化センター管弦楽団(HPAC)に入団してからは首席ヴィオラ奏者として活躍しました。2022年に再び来日、音楽家や生徒たち向けて「知的好奇心を刺激する指導」をモットーに活動を続けています。

 

2022年まで中国の厦門大学付属厦門市音楽学校で特聘講師として勤務しており、アメリカスズキ協会の認定講師でもあります。シンディは個人レッスンの他にも弦楽アンサンブルの指導やオーケストラ演奏クラスのコーチも務めており、中国や台湾における全国大会で何度も受賞しています。生徒たちは毎年、世界中のトップスクール、大学、音楽院に進学しています。

 

シンディは18歳の時にグリフィス大学クイーンズランド音楽院で最初の音楽学士号を取得し、その後渡米、名門オーバリン音楽院で学士号を取得しました。そして、台湾の教育省から公費奨学金を得てジュリアード音楽院で修士課程を修了しました。ゴールデンキー国際名誉協会(オーストラリア)と全米名誉音楽家協会の「パイ・カッパ・ラムダ」のメンバーでもあります。

 

シンディはジョン・キュロ・ヴィオラ・コンクールで優勝し、ニュージーランドで開催された第28回ヴィオラ・コングレスに招待され、ソロ演奏を行いました。アスペン音楽祭、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、タングルウッド音楽センター、アフィニス音楽祭などの著名な音楽祭に参加し、アメリカ、ヨーロッパ、アジアで世界的な巨匠や音楽家と共演しています。彼女はサントリーホール(日本)、デービッド.ゲッフェン.ホール、セバランス・ホール (アメリカ)、国家両庁院 (台湾)、台中国家歌劇院 (台湾)、衛武営国家芸術文化センター (台湾)、国家大劇院 (中国)、上海東方芸術センター(中国)なと幅広い国際的な会場で演奏しています。

 

兵庫県立芸術文化センターレジデントプレイヤーとして、同楽団にて、定期演奏会、番組出演やコンサートツアーを行い、日本全国を巡回しました。2013年からは台湾に戻り、高雄市交響楽団に入団し、音楽教育にも力を入れています。義守大学の非常勤講師や各種コンクールの審査員も務めています。

 

現在は東京に在住し、関東圏(東京や横浜など)でヴァイオリン、ヴィオラ、室内楽のレッスンを行っています。レッスンは生徒の希望に応じて英語、中国語、日本語で行われます。

開催校

お茶の水校

●住所

〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台4-4-5

駿河台スピックビルB1階
 

●アクセス

JR線 御茶ノ水駅聖橋口 徒歩2分
東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅B2出口 徒歩2分

二子玉川校

●住所

〒158−0094
東京都世田谷区玉川2-2-1

二子玉川ライズ バーズモールB1
 

●アクセス

東急田園都市線・大井町線 二子玉川駅徒歩3分

お申し込み
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アノネ音楽教室 事務局

〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-4-5 駿河台スピックビルB1階

TEL:03-5289-7701(月~土曜日10:00~19:00)/ FAX:03-5289-7702

メールアドレス:info@anone-music.com

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